dvipsk + amsfont の問題とpsamsfontsオプション
AMS Fontの一部(\varnothing等)を、小さいサイズ(\footnote{}や\small{}の中など)で使用した場合、dvipskで生成したpsファイルがghostviewで読めない(例えばgswin32cで読もうとすると/undefined in TeXAMS2Encodingというエラーが出る。gsview32ならTeXAMS2Encoding ReEncodeFontといったエラーが出る)。Distillerでpdf化するのも失敗する。
解決法は、\usepackage[psamsfonts]{amssymb}と、psamsfontsオプションをつけること。
(http://www.fan.gr.jp/~ring/doc/latex.html を参考にしました。有り難うございます。)
試してみたが本件とは関係なかった方法:
- http://www.nn.iij4u.or.jp/~tutimura/tex/vine2x/txfonts.spec で解説されているように\usepackage{txfonts}を試してみたが解決せず。
- http://www.jsces.org/transactions/how_to_submit2.html からダウンロードできるcm_ams.zipでは解決せず。
- http://sacral.c.u-tokyo.ac.jp/~hasimoto/pineapple/0.2/SPECS/cmpskit.spec