2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サファリ

元発言:http://www.rosenkreuz.com/ka-lei-do-scope/Revelations/?p=1188知っている人にとっては当たり前なことを書いて恐縮ですが、サファリって (アフリカでの)狩猟[探検]旅行 狩猟[探検]隊 冒険旅行 という意味なんですね。何をどう間違ったか「ア…

チーズドベークケーキ

語源について調べていたときにスプーナーさんに乾杯というページを見つけました。最初からネタとして考えているスレッジハンマーウェブ(「スプーナーさんに乾杯」からもリンク有り)ほど強烈ではないのですが、「新しい」という言葉ももとは「あらたし」だ…

クエスト

RPG

元発言:http://diary.hatena.ne.jp/argonath/20040629#p1http://www.etymonline.com/ によると元々の語源は十四世紀頃の古フランス語、中世ラテン語の「何かを探すこと」だそうで、「騎士による冒険」の意味で使われたのは1384年からだとか。 RPGをやる人に…

目眩く(めくるめく)

四段活用の自動詞(雅語)。つまり「めくるめかず」「めくるめきて」「めくるめく」「めくるめけど」「めくるめけ」と活用するわけだ。ちょっと混乱していたがすっきり。案の定、Googleで検索しても「いずれも目眩く展開する」とか「帰ってきて目眩くネット…

13世紀の通商路

図書館で見つけた「ラルース世界歴史地図」の中に、13世紀の通商路が書かれたマップを発見。ずっとこれを探していたのだ。大抵の資料では、あっても「琥珀の道」くらいしか載っておらず、しかも都市の位置が不明瞭なため、どこを通ったのかよく分からない…

「社会史とは何か」阿部謹也著

「<自分の中を掘る>ということ」より p.31-32 『「解る」とは「それによって自分が変わること」です。これは私の恩師の上原専禄先生の言葉なのですが、私もそのように考えます。「解る」ということは、ただ知るということ以上の、たとえば個人の人格にまで…

筆先を研げ

こちらが医学の「特定病因論」についてと、阿部謹也先生の「社会学とは何か」について書こうとして書き終わらず、結局中嶋君の話だけアップしている間に、「ターザンカフェ」*1のターザン山本氏は四本も面白いコラムをアップしているではないか。「脱ボブサ…

中嶋君、前田日明に教わる

写真を見た瞬間、なんだか反りが合いそうだと思った。今回は一回限りのセミナーだったようですが、その方向性だと直感。ファンサイトで「五代目タイガーは彼で決まり!」という発言を読んだときは違和感があったのに。こういう直感はどういうところから来て…

ブログ試行運転中

掲示板[Revelation]とエッセイ[WhiteAlbum]のページがある以上、文章を置くスペースとしてのブログは必要なかったのですが、最近ブログを中心として、Webそのものの社会構造が変化してきているのを遅ればせながら感じていて、たとえばトラックバック機能はそ…

岐路に立つ、ということ

2003/3/30「K-1ワールドGP2003inさいたま」をもう一度観る。サップがミルコの左ストレートで、眼底骨折KOされた試合だ。このときのサップは、前年のGPでアーネスト・ホーストを血祭りに上げた記憶がまだ鮮明だ。ミルコは緊張していて、入場からゴングまで…