ブログ試行運転中

掲示板[Revelation]とエッセイ[WhiteAlbum]のページがある以上、文章を置くスペースとしてのブログは必要なかったのですが、最近ブログを中心として、Webそのものの社会構造が変化してきているのを遅ればせながら感じていて、たとえばトラックバック機能はその最たるもので、他にも携帯からの読み書きや、Web Service的機能つまりHTTPリクエストに対してXML形式のデータを返す機能等を眺めてみると、これらのギミックとブログの社会的機能は、相互作用を起こしながら、「相互リンクで結ばれたテキストサイト」とは似て非なるモノへと変貌していくのではないか、そしてもしその変貌が「NIFTY SERVE」と「2ちゃんねる」程の差を生むとしたら、ブログを始めるかどうかを、文章を置くスペースとしての必要性などで判断するのはズレているのであって、この変貌を同時代人としてリアルタイムに体験するかどうかの選択なのではないだろうかと思い、そして同時代人であることを選択した次第なのです。
このアーティクルの本題は、どのくらいの長さの文まで、疲れずに(校正しつつ記号入力しつつ)携帯で打てるかを試してみようということです。