2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

評価基準の推移を計算に入れること

料理であれ映画であれ何であれ、一定の基準で評価していくのは難しい。十年前に素晴らしいと思ったものを、今でも同じ水準で素晴らしいと思うものか、という問題がある。以前述べたが、久々に読み返した池澤夏樹の「スティル・ライフ」は十年前に読んだとき…

ダイアルアップ接続

現在、わけあってノートパソコンからアナログモデムで接続しています。通信速度は52kbpsとかなんですけど、これって90年代前半以来なような……NIFTY SERVEとか草の根ネットでパソコン通信やってた時代を思い出します。

年賀状

無事山を越え、人心地ついたので、Painterで年賀状の絵など描いています。画面ではまあまあか、と思ったのですが、印刷すると何だか色が潰れて、赤っぽかったり透明感がなかったり(これは当たり前か)、随分と印象が違うのです。プロはこの辺りのソフトのク…

近況

峠らしきものを越えかけているような。

近況

峠が近づいてきています。

近況

はてなが全然書けそうにありません。

人前での喫煙の是非

もし「禁煙」と書いていない店ならタバコを吸っていいのだとしたら、「他の客に水を掛けることを禁止する」と書いていなければタバコを吸っている客に水を掛けてもいいはずで、「ケンカ禁止」と書いていないのだから、店だってこちらを追い出す権利はないは…

「焦点」という漢字を見ていたら、下の点々がハタ坊*1の足のように見えて束の間楽しい気分になりました。 *1:「おそ松くん」赤塚不二夫

今月は締め切りが目白押しで、週末も休み無しですが、取りあえず目先の奴からやっつけるという方針で頑張ります。高校時代のマラソン大会で「取りあえず次の電柱まで走ろう」と思うのを電柱の数だけ繰り返したことを思い出します。

適度な飢え

大脳生理学では、脳細胞を長生きさせるためにはどうしたらよいか、ラットを使った実験を行いました。まずはラットが1匹1匹のびのびとストレスをためないで暮らせる環境とほどよい運動、そして適度な飢えが最も効果的だったそうです。 「環境」と「運動」は…

寺村秀夫の相対動詞

結局、謎は解けていないのですが、昨日書いた中で あと、「燃やす」が自動詞「燃える」からの派生であるのに対して、「焼く」からは逆に自動詞「焼ける」が派生する、という差も関係ありそうな気が。 という部分については、寺村秀夫は有名な「日本語のシン…

「燃やす」と「焼く」

今日職場で掃除をしていて、秘書さんがゴミ箱に「燃やせるゴミ」と書こうとして「焼けるゴミ」と書いてしまい、せっかくだから、と統一して、もう一つには「焼けないゴミ」と書いたのですが、「燃やす」と「焼く」がどう違うのか考えさせられました。まず国…

百科事典での「トポス」

最近、自分の仕事とトポス(数学用語です)の関係を調べているのですが、ふと「百科事典には載っているのだろうか、載っているとしたら、あんなものをいったいどうやって説明しているのだろうか、短く説明できるものだろうか」と思い、平凡社の「世界大百科…

続き

上記のバリエーションです。(1a) TV版精武門では、ドニー・イェンは陳真だ。 (1b) TV版精武門では、陳真はドニー・イェンだ。(2a) TV版精武門では、陳真はマンヒンだ。 (2b) TV版精武門では、マンヒンは陳真だ。(3a) TV版精武門では、マンヒンはド…

内包性についてのメモ

(ここでは*は文を真にする意味解釈が存在しないことを表す。)(1a) ロード・オブ・ザ・リング(PJ版)では、ヒューゴ・ウィービングはエルロンドだ。 (1b) ロード・オブ・ザ・リング(PJ版)では、エルロンドはヒューゴ・ウィービングだ。(2a) ロード・…

「旅の仲間」「二つの塔」スペシャル・エクステンデッド・エディション

昨日の自分の日記に触発されて、今日DVDの中から何場面か、RPG的なシーンを選んで見ました。モリア坑道の、バーリンの墓前での戦い、ボロミア対ウルク・ハイ、ワーグとの戦い、ヘルム峡谷の戦い、等。 しばらくぶりに見ると、「演技組」と「顔組」の芝居がえ…