筆先を研げ

こちらが医学の「特定病因論」についてと、阿部謹也先生の「社会学とは何か」について書こうとして書き終わらず、結局中嶋君の話だけアップしている間に、「ターザンカフェ」*1ターザン山本氏は四本も面白いコラムをアップしているではないか。「脱ボブサップ宣言」かあ。それは意識には上ったが、言語化しなかったことだ。筆先を研がねばならない。筆先を研ぐとは、鉛の玉を羽衣に包む技術であり、意識から言語へのパイプを繋ぐこと*2だ。

*1:左のアンテナ参照。

*2:「意識から言語へのパイプを繋ぐ」というより、「必ず思考をシリアル化する」ということなのだろうか。それともそれは同じことなのかしらん。