「盗賊都市」(ファイティング・ファンタジー第5巻)

FFXIによって満たされない「エキゾチックな気分」を満たすべく、本棚からI・リビングストン著「盗賊都市」を取り出して、やってみました。結果的には必要な品物が揃わず、「君はシルバートンの町に戻り、任務の失敗を報告せざるを得ない。」となったのですが(笑)。

やはり起こるイベントの味わいが素晴らしく、サンドリアでは絶対に起こらないイベントが目白押し。ふと立ち寄った店が「ロウソク屋」で、ロウソクを見たり買ったりしていると、店主が「奥の部屋で、魔法のロウソクを見てみないか」と持ちかけてくるのです。「ロウソク屋」という存在もさることながら、ここの「奥の部屋で」というのがゲームブック的なのですよ。

奥の部屋に行くとどうなるかは、ネタバレなので書きません(今更!)