.S（ドッツ） - ka-lei-do-scope weblog

ちょうど下北のヴィレッジ・ヴァンガードで見かけて「何だろう」と思っていました。改めて当時のデザインを見ると、こんな少ないドット数でキャラクターを描いていたことと、その割に我々の中では、彼らが非常に有機的な存在として記憶されていることに驚愕。

でもそこにはやはり職人芸があって、この写真なんかも、怪獣の眼の２×２ドットを１ドットだけ「はみ出させる」ことで、やっつけられてる感が十分出るわけです。「見立て」の極意はこの辺にあるのだろうと思います。

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